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ソーシャル・セキュリティ番号(SSN)
1996年4月から、米国社会福祉改革法が改正され、米国内での労働許可のない外国人に対してSSNを発行しないことにりました。 このため、駐在員の家族はSSN(ソーシャル・
セキュリティー・ナンバー)を取得できなくなりました。
いままでSSNは、IRS(内国歳入庁)の税務申告とともに、アメリカでの運転免許取得や、銀行口座の開設などの手続きのIDとして求められてきました。 しかし、米国的年金制度に加入する個人番号として、本来の目的のために管理するために、SSNの改正となりました。
それにかわる個人納税番号のITINとは
それによって、IRSでは1996年7月からSSNの取得資格のない外国人に対してITIN(IRS Individual
Taxpayer Identifcation Number)を発行することにしました。
ITINを取得すると確定申告上で配偶者控除や扶養控除が得られたり、ITINが日常生活においてSSNの代わりとして使用できました。
しかし、ITINが税務申告以外に流用されていることが多いため、申請方法に条件をつけ、2003年12月に、その申請方法が変更されました。
ITINを取得する必要のある人
アメリカ在住でソーシャル・セキュリティー番号の取得資格がないが、税務申告には必要な人。 アメリカに在住している駐在員の配偶者とその扶養子女などがあげられる。
また、単身赴任の場合でも、夫婦合算申告をして配偶者控除を取る場合には、特別に取得できる。 これは、ひとつの節税方法ですが、その子供達には扶養控除は取れないのでITIN申請の必要はありません。 新しい申請方法は、下記の要領でおこなうことになりました。
ITINの申請方法
・申請書(Form W-7)の入手法
IRSのウェブ・サイト(www.irs.gov)でフォーム名の"W−7"とタイプし入手する。
・申請に必要なもの
ITIN番号を必要とする年度の確定申告書、Form W−7およびパスポート。 パスポートが
ない場合は、免許証などの写真付きのIDカード、および戸籍抄本、あるいは米国ビザ。
パスポートのコピーを使用する場合は、そのコピーに領事館等で公証人(Notary Public)からの原本認証印を押してもらう、または、認可を受けた会計事務所(Acceptance
Agent)に作成を依頼する。
・申請先
Internal Revenue Service
Philadelphia Service Center, ITIN Unit
P.O. Box 447
Bensalem, PA 19020
IRSサービス・センターのウェブ・サイト
http://www.irs.gov/localcontacts/index.html
申請代行の認可を受けた事務所(Acceptance Agent)のウェブ・サイト http://www.irs.gov/individual/article/0,,id=96304.html
(日本に在住している者の場合)
申請方法
申請書および申請に必要なものについては米国在住者の場合と同じ。 ただし、送付先ははすべて上記のフィラデルフィア・サービスセンター。
問い合わせ先
在日米国大使館内 IRS担当官:TEL (03) 3224-5466 FAX (03) 3224-5274
ITIN交付
IRSフィラデルフィア・サービスセンターから9桁の数字でITINを表示した通知書が約一ヶ月から二ヶ月の内に郵送される。 時には二ヶ月近くかかる時があるが、二ヶ月以上たっても届かない場合は一度、IRSフィラデルフィア・サービスセンターに連絡をした方が良い。 |
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