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お父さんと一緒:All-Pro Dad
ディズニーが盛んに宣伝していた「Give a Day, Get a Day」というプロモーションに参加してきました。内容は、
Hands On Networkというボランティア斡旋サイトで募集しているボランティア作業に一日参加して、ディズニーワールドのチケットを貰おうというもの。
作業も様々で、公園の草花を植え替える手伝いや、ホームレスに提供する食べ物を袋詰めにする作業、障害を持つ子供達との乗馬など、面白そうな
企画が多く
選ぶのに困りましたが、年齢制限や日程の関係などで、All-Pro Dadという団体が主催する「父と子の朝食タイム」という集まりを手伝うことに
しました
。
集会場所は
Brooksville市にある
教会。朝食ですから集合時間は8時。自宅から
車で40分ほどの距離でしたので、結構早起きをしての参加でした。
ボランティアの
人たちは
駐車場にすでに集まっていましたが、まだ実際の参加者はだれもいない様子。教会の方が数人、パンケーキを焼き始めていましたが、まだ何の指示もないので、お互い顔を見合わせながら手持ち無沙汰にしていました。
ようやくボランティア・リーダーのルイスさんが現れ、それぞれ家族単位で座るように指示されたあと、いきなり、「じゃあ
朝ごはんを
始めますか」と言われ、思わず顔を見合す私達。パンケーキとソーセージを食べ終えたところで、今回の集会の主催団体であるAll-Pro Dadについての説明がありました。子供達の発育に
おいて
父親という存在の重要性を認識し、父と子の絆を深めるための活動を行っている団体だということ、その主な活動は毎月一回行われる朝食会だということ、トニー・ダンジー(元タンパ・ベイ・バッカニアーズ監督)が同団体のスポークスマンを務めていること、さらに母子関係を深めるためのiMomというプログラムも
あることなどを
知りました。
しかしその後も参加者が現れる気配もなく、どうやら私達がこの集会の対象であるようだということに
ようやく
気がつきました。
はめられて
しまった感はありましたが、同団体によって作成された短いビデオを鑑賞し、風船を使ったゲームで遊んだりとそれなりに
楽しみながら
、親として学ぶこともいくつかありました。次は自己紹介。お父さんが自分の家族を紹介し、子供のことで特に誇らしく思っていることを皆に伝えるというエクササイズで、
こんな予想もしなかった展開
に少し惑いながらも全員誇らしげに子供達について語っていきました。最後に、All-Pro Dadは全米で活動を行っている草の根的存在なので、もしその気があれば、自分達のコミュニティ内で開催されているミーティングに参加するなり、子供の通う学校でもミーティングを開始するなど、その輪を広げて欲しいというメッセージを聞いたところで、集会はお開きとなりました。
結局私達が思い描いていたようなボランティア活動を
することもなく
、朝食を食べながらお話を
聞くことで
、ティズニーのチケットを貰ってもいいものか、若干後ろめたい気持ちは残りましたが、この団体の存在を知ることができたのは幸いだったと思います。「子供は褒めて育てよ」と頭では分かっていても、他人の前では日本人的に謙遜してしまったり、成果を高く
評価するのは
何となく気恥ずかしいこともあります。
我
が家は
幸い、夫が
自宅での自営業なので
子供達とは一日中顔を見合わせているような状態ですが、会社勤めのお父さんの中には、子供とゆっくり話しをできる時間をなかなか持てないという方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。家庭の状況や環境がどうであろうと、毎月一回でも子供と特別な時間を持ち、「君のことをとても誇りに思っている」と面と向かって言葉に出すことのできる場所を設けてくれるこのAll-Pro Dad。今後もぜひ関わりを持ち続け、サポートして行きたいと思っています。
関連リンク:
http://www.allprodad.com/
http://www.handsonnetwork.org/
文・写真/ ポインター理絵
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